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日本の歴史:・第三部:平安時代〜鎌倉時代

・平安時代(西暦794年〜1185年):雅(みやび)が隠した400年の変貌:なぜ優雅な貴族の世は武士に屈したのか
・鎌倉時代(西暦1185年〜1333年):土地と法、そして救い:武士が築いた「契約社会」の150年

奈良時代の寺社勢力との癒着を断ち切るため、桓武天皇は新天地・平安京へと遷都しました。西暦894年に遣唐使が廃止されると、日本は大陸の模倣を脱し、独自文化の創造へと舵を切りました。

「異文化の日本化(マッシュアップ)」。漢字を崩して作られた「ひらがな・カタカナ」の発明が、女性たちの繊細な感情表現を可能にしました。また、土地の私有化(荘園)が進み、それを守るための武装集団が「武士」となりました。

平安末期、地方武士たちの最大の悩みは「土地争い」でした。そこに現れた源頼朝が、武士の権利を法的に保証し、公平な裁判を行うことを約束したため、全国の武士は彼を「鎌倉殿」と仰いだのです

「実利的な法治主義」。土地を守るためのビジネスライクな主従関係と、戦乱に苦しむ人々を「易行(簡単な修行)」で救おうとする鎌倉新仏教が社会の基盤となりました。

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