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日本の歴史:・第二部:古墳時代〜飛鳥時代〜奈良時代

・古墳時代(西暦250年頃〜700年頃):巨大古墳のブランド戦略:日本列島を染め上げた『前方後円墳』
・飛鳥時代(西暦592年〜710年):『日本』という国が生まれた118年:暗殺と内乱の果てに得た“国のかたち”
・奈良時代(西暦710年〜794年):祈りと矛盾の84年:理想の都・平城京を崩壊させた『パンデミック』

弥生末期の「倭国大乱」の反省から、武力ではなく「共通のルールと権威」が求められました。奈良盆地の纒向に突如出現した巨大な「箸墓古墳」は、ヤマト王権の誕生を告げる号砲となりました。

職業や地名に由来する「氏」の名は、現代の名字の原点となりました。また、最新の解析では「古墳人」が現代日本人のDNAの第3の構成要素であることが判明しています。

中国に超大国「隋」が誕生し、「バラバラの豪族連合では飲み込まれる」という危機感が走りました。内外の危機を乗り越えるため、初の女帝・推古天皇が即位し、強力な中央集権化が始まりました。

「律令という最新テクノロジーの導入」。唐から輸入した最強の統治システムを基に、西暦701年「大宝律令」が完成し、租・庸・調という税制を整備した中央集権体制が整いました。

西暦710年。世界最先端の「唐」をモデルに、巨大都市・平城京が誕生しました。すべてが法で管理される「公地公民」の理想。しかしわずか数十年後、この理想郷は未曾有のパンデミックと人々の欲望によって揺らぎ始めます

律令システムの理想と、現実のズレ」。人口増により口分田が不足し、西暦743年「墾田永年私財法」を制定。土地の私有を認めたことで、国家の理想だった「公地公民」は自ら崩壊することになりました

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