Codex Automationを触ってみました。
最初は正直、「AIがコードを書いてくれるツールなんでしょ?」くらいの認識。
ところが実際に触ってみると、思っていたものとはちょっと違ってて『未来のツールだな』みたいな印象。
AIに質問するだけではなく、AIに役割を与えて、自分の代わりに定期的な仕事をしてもらうことができる。
「これ、毎週やっている市場分析を自動化できるのでは?」と思ったのが始まり
ではやってみましょう。
毎週同じことを繰り返していた
投資をしていると、どうしても定期的な確認作業が発生します。
私の場合は毎週月曜日でした。
まず世界のETFを確認する。
次に日本のETFを確認する。
どのセクターが強いのかを見る。
そのセクターの中で強い個別株を探す。
市場の危険度も確認する。
グラフも見る。
メモも残す。
作業自体は嫌いではありません。
むしろ好きです。
ただ、ある日ふと思いました。
「これ、分析しているというより、毎週同じ作業を繰り返しているだけでは?」
もちろん分析は楽しい。
しかし、ETFの順位を確認したり、グラフを作ったりする部分は、必ずしも自分でやる必要はない。
そこで考えたのが、「誰かやってくれないかな?楽したい(笑)」
AIに仕事を頼むのではなく、役割を与える
最初はChatGPTに質問して答えをもらう使い方しか知りませんでした。
しかしCodexを使っているうちに考え方が変わりました。
AIに毎回質問するのではなく、AIに役割を与える。
つまり、AIチームを作る。という考え方です。
会社で例えるなら、
一人の万能社員を雇うのではなく、役割ごとに担当者を配置するイメージです。
市場全体を見る担当。
日本株を見る担当。
市場リスクを見る担当。
そう考えると、かなり整理しやすくなりました。
Market OBSという市場観測OS
そこで作ったのが「Market OBS」です。
正式名称は Market Observation System 市場観測システム。
名前だけ見ると大げさですが、考え方はシンプルです。
未来を予測しない。
ニュースを予想しない。
専門家の意見を当てにしない。
ただ、「実際に今、お金がどこへ流れているのか」だけを見る。
私はもともと、予測することよりも観測することの方が好きです。
AIがどうなるか。
金利がどうなるか。
景気がどうなるか。
それを当てようとするのではなく、実際に資金が移動している場所を確認する。
簡単に言えば 『勝ち馬に乗る戦略』
そのための仕組みとしてMarket OBSを作りました。とは言ってもchatgptでプロンプト作ってもらってcodexでお願いしただけ、、、
3人のAI担当者
現在のMarket OBSには3人の担当者がいます。
ETF Momentum Agent
世界のETFを監視する担当。
テクノロジーが強いのか。
半導体が強いのか。
金融が強いのか。
エネルギーが強いのか。
世界のお金がどこへ向かっているかを確認します。
具体的には以下を監視するようにした。自分でやったら大変!

ETF Japan Momentum Agent
日本市場担当。
TOPIXの業種別ETFを監視し、今どの業界に資金が集まっているのかを確認する役目。
さらに、その業界の中で強い個別株候補も抽出します。
つまり、ETF → セクター → 個別株
という流れを追跡します。
具体的には NF TOPIX17シリーズ中心で監視することにした。

更に上位3セクター構成銘柄の騰落率もモニターできるようにした。

先週話題になっていた太陽誘電【6976】も捉えてますね。
私の場合は【1625】を少し買ってるのでこれからは入らないですが、、、
Crash Monitor Agent
市場の健康診断担当です。
暴落を予言するわけではありません。
市場が正常な状態なのか。少し無理をしている状態なのか。警戒が必要な状態なのか。
それを危険度スコアとして表示します。
人間でいう健康診断のような役割です。

毎週自動でレポート提出してくれる。
現在はCodex Automationを使って、毎週Market OBSが動くようにしています。
まず世界市場を分析。
次に日本市場を分析。
最後に市場の危険度を分析。
それぞれのレポートとグラフを自動で作成します。
以前ならめっちゃ時間かかるので、ここまでの銘柄をモニターは出来なかった。
気分乗らない時はやらないことも多かった。
一番変わったのは時間ではなく心の平穏
時間短縮が大きなメリットなんだけど、一番変わったのはPCやスマホで市場確認する回数がめっちゃ減った。
脳のリソースを使わなくなったので覚えておく必要もなく、スマホは放置。毎週自動でレポート提出してくれる。
あともう一個は、毎週同じ品質で観測できるようになったこと。
人間は意外とブレる。
忙しい日もある。
気分が乗らない日もある。
ニュースに影響される日もある。
しかしAIは毎回同じルールで実行します。
感情もなく、機嫌もありません。
だからこそ観測装置として優秀だな〜と思ったわけです。
Codex Automationの本当の価値
多くの人はAIに対して、
「答えを出してくれるもの」
というイメージを持っていると思います。
しかし実際に使ってみて感じた価値は別のところにありました。
「毎週同じ品質で作業してくれること」
人間がやらなくてもいい定型作業をAIに任せる。
人間は結果を見て判断する。
よく言われてることだけど、本当に出来るな〜 しかもプログラム知識いらない。
SlackやLINE WORKSと組み合わせたら、どの人の返信だけ認識して勝手にリマインドも送ってくれるし、自分のチームだけの分析も出来る。電話で指導する必要もなく、会議で状況だけ報告して会社の方針を決めればいい。ストレスも少なくなるだろうけど、どこの会社も使ってるのかな? セキュリテイ上のルールで厳しいかもしれませんね。
これからやりたいこと
私のcodexはまだ完成ではありません。
今後は、
・Whale Tracker Agent(大量保有報告書監視)
・Macro Dashboard Agent(マクロ環境監視)
他のタスクで言えば
・動画生成Agent
・コンテンツ作成Agent
なども追加していきたいですね。
もしChatGPT Plusを契約していて、Codexをまだ触ったことがないなら、一度試してみることをおすすめします。
AIに質問するだけではなく、AIに役割を与える。
そこから見える景色は、思っていたよりずっと面白いものでした。
やることはChatgptにプロンプトを作ってもらってcodexにお願いするだけ!
本当にいい時代だ^^

